移籍動向


2023年8月4日

日本代表のMF鎌田大地(26歳)が、ドイツ1部のEフランクフルトを退団し、イタリアのセリエA名門クラブ、ラツィオに移籍することが確定しました。契約期間は2年で、欧州CL出場権を獲得した場合には1年延長のオプション付き。年俸は税抜きで300万ユーロ(約4億6800万円)プラス出来高とされ、チーム内での年俸は2番目の高さとなります。これまで鎌田の移籍先にはACミランやAマドリードなどが名前を連ねていましたが、最終的に試合出場と名門クラブを移籍先の条件としてラツィオを選んだとされています。ラツィオのサッリ監督は鎌田を4-3-3のインサイドハーフで起用する予定で、セルビア代表MFのS・ミリンコビッチサビッチが移籍した穴を埋める活躍を期待しています。


2023年8月3日

日本代表MF鎌田大地(26歳)が、昨季終了後に所属していたドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルトを退団しました。そして、イタリア1部リーグの名門クラブであるラツィオとの移籍が合意されたと、イタリアのメディアが3日までに報じました。鎌田は愛媛県出身で、2017年にJ1鳥栖からEフランクフルトに移籍していました。退団後は、ACミランへの移籍も大筋で合意していたとみられていましたが、最終的にラツィオとの契約に至ったようです。


2023年7月22日

日本代表MF鎌田大地(26歳)のイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー入りへの期待感がネット上で高まっている。鎌田はドイツ1部Eフランクフルトを退団後、イタリア1部ACミランとの契約が破談になり、スペイン1部のレアル・ソシエダード、アトレチコ・マドリードとも関連が取りざたされている。マンチェスター・シティーの公式ツイッターが「2023―24シーズン、準備中」とのコメントと練習シーンの写真を投稿したことで、鎌田が写っているとされる情報が広がった。また、同クラブの日本語版公式ツイッターでは、「アジアツアーが楽しみな人 みんなに会えるのを楽しみにしてます」とのコメントとクラブマスコットが登場する動画がアップされ、東洋人サッカー選手の姿と「カマーダ」という声が聞こえてくると話題になっている。これらの情報により、鎌田のマンチェスター・シティー入りを期待する声が見られる一方で、確定ではないと悲観する声もある。鎌田の去就についてますます注目が集まっている。


2023年7月11日

ドイツのサッカーサイト『FUSSBALL.NEWS』と『90MIN』によると、フリーエージェントの日本人MF鎌田大地の去就に関する新たな情報が伝えられています。『FUSSBALL.NEWS』は鎌田がフランクフルトとの再契約の可能性は低く、鎌田自身が新たな挑戦を望んでいることを報道。一方、『90MIN』はセリエAのインテルとナポリ、さらにボルシア・ドルトムント、トッテナム、ニューカッスルなどが鎌田に関心を示していると伝えています。鎌田は今後、自身が望む環境で新たな挑戦を始めることを期待しています。


2023年7月8日

日本代表MF鎌田大地(26歳)が昨シーズン所属していたドイツ1部Eフランクフルトに復帰する可能性が高まっています。以前、イタリア1部ACミランと年俸300万ユーロの4年契約で合意したと報道されましたが、ミラン側は態度を保留。一方、フランクフルトのスポーツディレクターは鎌田との再契約を示唆しました。加えて、イタリアのローマ、インテル、スペインのレアル・ソシエダード、アトレチコ・マドリード、ドイツのドルトムント等も鎌田の獲得に再び関心を示しています。


2023年7月7日

日本代表MF鎌田大地がドイツ1部フランクフルトを契約満了で退団し、トルコ1部ガラタサライから獲得オファーを受けたと報じられています。獲得費用は400万ユーロ(約6億円)とされており、現在交渉が進行中とのことです。一方、鎌田がイタリア1部ACミランへの移籍が合意済みだと以前報じられていましたが、チームの強化担当者の退団やEU圏外選手枠の問題などでその可能性が一変し、契約は白紙化されたとされています。ガラタサライは、国内リーグで最多23度の優勝を誇る名門クラブで、過去にDF長友佑都が所属していたこともあります。


ACミランへの移籍問題

鎌田のミラン移籍の可能性が2カ月間ほど囁かれていましたが、新体制のミランが限られたEU圏外選手枠を他の選手獲得に使用したため、移籍が白紙化したとのことです。特にミランはビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ獲得に注力しており、そのために鎌田はミランから見放された形となったと言われています。す。